栄養部門は、『安全で、栄養バランスのとれた、満足度の高い給食』の提供を目指しています。
季節を感じていただけるよう歳時に合わせた行事食の提供を行っています。
お彼岸 | クリスマス |
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・さつま芋ご飯 ・秋刀魚の塩焼き ・お吸い物 ・おはぎ | ・ご飯 ・チキン ・サーモンサラダ ・ケーキ |
行事食とは別に、ご当地グルメ、丼、イタリアンなどテーマを決めてのイベント食提供を行っています。
ご当地グルメフェア | 丼フェア |
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カキの土手鍋(広島) デミかつ丼(岡山)など | かま揚げしらすと桜エビ丼(静岡) 豚丼(北海道)など |
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく召し上がっていただけるよう温冷配膳車を導入しています。
当院の厨房はオール電化厨房となっています。
患者さんお一人お一人の生活スタイル、食習慣に合わせた内容で、治療食について管理栄養士がお話します。時間は30分程度です。外来、入院のどちらでも可能です。
3色の食品群や手ばかり栄養法を用いて、わかりやすく、日々の生活に取り入れ易い形で栄養指導できるよう努めています。
集団を対象に様々なプログラムを多職種と協力しながら実施し、患者さんの健康への回復に対する支援を行っています。
自立した食生活を送る必要のあるデイケア利用者を対象に、食を通じた規則正しい生活のリズムの作り方やバランスの良い食事の組み立て方について、4回シリーズでお話します。肥満予防、生活習慣病予防のためのプログラムです。
また、年に3回、小集団を対象として生活に取り入れやすい調理方法を体験する調理実習を行っています。対象者の生活習慣に合わせた食事プランを一緒に考えます。スーパーへの買い出しも管理栄養士のよるアドバイスがあります。
肥満、生活習慣病を合併している方を対象とした健康教室、アルコール依存症の方を対象とした、肝臓病と食事に関するプログラム等を実施しています。
入院患者さんの中には、時に摂食嚥下障害が認められる方がいます。当院では、NST活動として摂食嚥下障害に関する簡易評価を行い、嚥下障害改善に向けた取り組みをチームで行っています。