平成28年度 事業実施計画

岡山県依存症専門医療機関(依存症治療拠点機関)の、平成28年度における事業実施計画は次の通りです。

出張講座など

【依存症出張講座】

岡山県内の各保健所、依存症治療支援機関などと連携し、職員あるいは地域住民向けに依存症に関する講座を開催する。

目的依存症治療支援の普及啓発
依存症治療支援ネットワーク構築
対象地域今後調整(数か所を予定)
日時今後調整
内容関係職員、地域住民など

情報発信など

【各種情報発信】

当センターHPにて、下記情報発信を行う。

  • 依存症に関する情報提供
  • 依存症治療支援に関する資源マップ
  • 当センターや各種機関での研修会のお知らせ
  • 各種関連機関とのリンク
  • インテークシートの開発

県内の依存症に携わる機関連携の一環として、コーディネーターMLの作成を行う。

治療・プログラムなど

【依存症プログラム】

診察、看護、ケースワーク、心理検査・面接を基本に据えたうえ、これまでとおり、認知行動療法、内観療法、運動療法などを中心としたプログラムを、入院・外来、個別・集団で継続する。また訪問も継続する。

【E-SMARPP】

ネットを用いた認知行動療法プログラムを東京大学との臨床研究の一環として継続する。

【薬物依存症者に対する刑の一部執行猶予について】

これまでもモデル事業として行ってきたが、今後も継続する。

【ギャンブル依存症プログラム】

ギャンブル依存症に特化したプログラムを開始する。

日時毎週火曜日 17:30~19:30
対象者ギャンブル依存症者
内容6回/クール
疾病教育、認知行動療法、
ギャンブル代計算、
当事者談話など

【ネット依存症プログラム】

引き続き、児童思春期チームと連携して、入院・外来にて継続する。

【家族プログラム】

4つの家族向けプログラムを継続する。

  • 初期家族教室
  • CRAFT
  • ひだまりの会
  • ネット依存家族教室

講師派遣、学会発表、事務局運営など

【講師派遣など】

  • これまで通り継続する

【学会発表など】

  • これまで通り継続する

【事務局運営など】

  • これまで通り継続する