放射線班では一般撮影、CT、MRI、超音波などの装置を用いて検査を行っています。全ての画像は各部署からスタッフが閲覧できるようにPACS(画像保存通信システム)で保管管理をしています。
安心で安全な検査の実施と、迅速で的確な画像の提供を心がけ業務を行っています。
非常勤放射線科医師(週1日月曜日勤務)
診療放射線技師1名
よく「レントゲン」と呼ばれている検査で、X線を利用して胸部・お腹・骨などの撮影を行う検査です。CR(コンピューテッドラジオグラフィ)装置により撮影した画像は電子化しています。
コンピュータ断層撮影検査です。X線を利用して身体の断面を撮影する検査です。マルチスライスCTを導入しており、短い時間で撮影が出来ます。また得られた画像データを基に画像処理を行い3D画像を作成することも出来ます。
核磁気共鳴撮影検査です。CTと違ってX線ではなく磁気と電波を利用して画像を写し出す検査です。また、CTに比べ骨の影響を受けにくく、組織の濃淡が見やすいので、脳、脊髄、関節などの撮影に優れています。当センターのMRIはオープン型なので開放感があり、付き添いながら検査を行うことが出来ます。
機動性・携帯性に優れ、腹部・心臓・表在などの鮮明な画像が得られるモバイル型の装置を導入しています。明るい照明のまま安心してベットサイドで検査を行うことが出来ます。